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記録的な大雨 全国で51人死亡、76人不明

2018年07月07日
停滞する梅雨前線の影響による記録的な大雨は7日も、西日本を中心に降り続いた。各地で河川の氾濫や土砂崩れなどの被害が拡大し、救助活動が続いた。毎日新聞のまとめで8日午前0時現在、全国で51人が死亡、1人が心肺停止、安否不明者は少なくとも76人に上った。岡山県倉敷市真備(まび)町地区では川が氾濫し、地区面積の約4分の1が水没。8日も雨が予想される地域もあり、被害がさらに広がる可能性もある。死者は、広島県23人▽愛媛県18人▽岡山県3人−−など。このほか安否不明者は、広島県47人▽愛媛県10人▽岡山県6人▽京都府4人−−などとなっている。広島県呉市天応西条では6日夜、高齢夫婦が付近の大屋川からあふれた濁流に流された。夫婦は避難中だったとみられる。無事が確認された夫は「目の前で妻が川に流された」と消防に通報し、妻は安否不明になっている。この地区では7日午前11時ごろ、「川に人が流れている」と110番があり、付近で成人女性が遺体で見つかった。広島市安芸区矢野東7では、梅河団地(約100世帯)を中心に土砂崩れで十数棟が倒壊。高齢男性が心肺停止の状態で見つかったほか、10人の安否不明情報がある。愛媛県では7日朝以降、被害が次々と明らかになっている。西予市内を流れる肱川(ひじかわ)が氾濫。同市野村町で、川に流されたとみられる59〜82歳の男女計5人の遺体が見つかった。松山市の離島・怒和島(ぬわじま)の上怒和地区でも崩れた土砂が住宅に流れ込み、住人3人が巻き込まれて死亡した。安否不明だった母親と小学3年と1年の女児2人と確認された。宇和島市吉田町でも土砂に埋まった3人が死亡した。岡山県倉敷市真備町地区では7日朝、1級河川・高梁川の支流の小田川の堤防の決壊が確認された。川の北側の広範囲で建物が2階まで浸水、真備町地区の約4分の1にあたる12.5平方キロが水没した。多数の住人らが建物内に取り残され、救助要請が消防に殺到。ヘリやボートで順次救出され、消防や警察が夜を徹して救助を続けているが、被害の全体像は分かってない。一方、山口県では岩国、周南両市の山間部で、土砂崩れによる家屋の倒壊や流失が相次ぎ、70代の女性と80代の男性を含む計3人が死亡した。福岡県筑紫野市では、6日から安否不明だった60代女性が水路内で見つかり、死亡が確認された。鹿児島市・桜島では80代夫婦と連絡が取れなくなっているほか、北九州市門司区で2人、佐賀県でも2人の捜索が続いている。今回、数十年に1度の異常な大雨に、気象庁が最大の警戒を呼びかける「大雨特別警報」が計9府県に出されたが、順次解除されている。

(出典 毎日新聞)
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