人気の検索＞懇親会で女性署員にセクハラ行為をしたとして当時、県東部の警察署長だった男性警視を本部長訓戒

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2024年03月15日
広島県警は去年１１月、懇親会で女性署員の体をさわるセクハラ行為をしたとして当時、県東部の警察署長だった男性警視に本部長訓戒の処分を行ったことを明らかにしました。県警によりますと去年１１月、県東部の署長だった５０代の男性警視は署員が参加する懇親会で酒に酔って女性署員の体をさわるセクハラ行為をしました。今年１月、県警内部から情報提供があり、調査を行ったところ、セクハラ行為が確認されたため県警は１４日付けで男性警視を本部長訓戒処分としました。男性警視は「酔っていて覚えていないが、申し訳ないことをした。深く反省している」と話しているということです。男性警視は辞職せず、自ら階級を下げることを申し入れたということです。県警の山田博実首席監察官は「幹部職員に対する指導・教養を行い、不適切事案の防止に努めてまいります」とコメントしています。