自殺ニュース>１４日午前８時ごろ、福岡県須恵町旅石の民家から「母親の具合がおかしい」と１１９番があった

【Suicide News】

2018年03月16日
１４日午前８時ごろ、福岡県須恵町旅石の民家から「母親の具合がおかしい」と１１９番があった。警察官らが駆け付けたところ、住人の無職、山本百々枝（ももえ）さん（７０）が寝室で死亡していた。司法解剖の結果、首を手で絞められたことによる窒息死と判明。県警は殺人事件とみて捜査している。また、同日午後２時過ぎには山本さんの夫（７２）が自宅から約１３キロ離れた同県宮若市の橋の下で死亡しているのが見つかった。県警は夫が自殺したとみており、山本さん殺害との関連を調べている。県警によると、山本さんは夫と子供２人の４人暮らし。１４日朝に山本さんが起きてこないため、寝室に様子を見に行った長女が布団の上に倒れている山本さんを見つけた。夫の姿はなく、自殺をほのめかすメモが残っていたため県警が捜索したところ、宮若市の犬鳴大橋の約１２メートル下で倒れている夫を見つけた。夫は全身を強く打って死亡していた。