みちづれ / 牧村三枝子 by びぶらんくん
【歌詞】
水にただよう 浮草に
おなじさだめと指をさす
言葉少なに 目をうるませて
俺をみつめて うなづくおまえ
きめた きめた
おまえとみちづれに
花の咲かない 浮草に
いつか実のなるときをまつ
寒い夜更けはお酒を買って
たまのおごりとはしゃぐ姿に
きめた きめた
おまえとみちづれに
根なし明日なし 浮草に
月のしずくのやどるころ
夢の中でもこの手をもとめ
さぐりあてれば小さな寝息
きめた きめた
おまえとみちづれに
心の休憩室にもどる
