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人気の検索>別の知的障害者支援施設でも暴行事件か? 瑞宝会
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2017年9月14日
社会福祉法人「瑞宝会」(本部・宇都宮市)が運営する宇都宮市の知的障害者支援施設「ビ・ブライト」で入所者の男性(28)が重傷を負った事件で、同法人運営の別の知的障害者支援施設「カーサ・エスペランサ」(栃木市)でも入所者が虐待された疑いがあるとして、栃木市が調査していることが14日、分かった。市障がい福祉課によると、今月1日午前6時半ごろ、入所者の50代女性が施設を飛び出して近所の住民に助けを求め、栃木県警栃木署に保護された。女性は肋骨(ろっこつ)が折れ、背中や腰にあざがあり、「虐待を受けている」と訴えて職員4人の名前を挙げたという。同課は施設の防犯カメラの映像などから、女性が逃げる際に高さ約1.9メートルの柵を乗り越えようとして転落、骨折した可能性が高いと判断。あざについては虐待の可能性もあり、13日に名前の挙がった職員1人に事情を聴いたが、虐待は確認できなかったという。同課は「他の職員にも聞き取りし、調査を続けたい」としている。栃木県内で8施設を運営する瑞宝会は「女性が逃げ出したのは事実だが、暴行や虐待はなかった」と否定している。
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