人気の検索＞福岡・北九州市で2016年5月に起きた傷害事件で、福岡県警に逮捕された男性が事件とは無関係とわかり、警察は、男性を釈放した

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2017年9月24日
福岡・北九州市で2016年5月に起きた傷害事件で、福岡県警に逮捕された男性が事件とは無関係とわかり、警察は、男性を釈放したうえで、別の男を容疑者として逮捕した。福岡県警によると、2016年5月、北九州市八幡東区の飲食店で、注文を間違えられたことに腹を立てた客の男が、女性店員にコップを投げつけ、けがをさせる事件があった。防犯カメラの映像などから、千葉県の30代の男性が浮上し、警察は22日にこの男性を傷害の疑いで逮捕した。しかし、その後の捜査で、この男性が事件当日、店にいなかったことがわかり、逮捕からおよそ10時間後に釈放し、謝罪したという。警察は23日、男性の知り合いで山口県に住む谷藤龍樹容疑者(31)を、傷害の疑いで逮捕した。八幡東警察署は「関係者に深くおわびし、再発防止に努める」としている。