人気の検索＞20日朝、大阪・寝屋川市に住む中年の女性が、「自分が産んだ子ども4人を遺棄した」と交番に届け出た

【トレンドニュース】

2017年11月20日
20日朝、大阪・寝屋川市に住む中年の女性が、「自分が産んだ子ども4人を遺棄した」と交番に届け出た。女性の部屋からは、コンクリート詰めにされたバケツが見つかっている。午前9時半ごろ、大阪・寝屋川市高柳の集合住宅に住む中年の女性が、交番に、「20年ほど前から4人の子どもを産んだが、全員死んだ」と申告した。 女性が、遺体をコンクリート詰めにして、自宅に置いているという趣旨の話をしたため、警察は、集合住宅を捜索。押し入れの中から、段ボール箱が4つ見つかり、中には、それぞれポリ袋に入ったバケツがあった。そのうち1つのバケツを調べたところ、中がコンクリート詰めになっていたという。警察は、部屋の捜索を続けるとともに、女性からくわしく事情を聞いている。

2017年11月21日
大阪・寝屋川市で、乳児とみられる4人の遺体が見つかった事件で、逮捕された53歳の女が、遺体は、いずれも1人の男性との間に生まれた乳児だと話していることがわかった。死体遺棄の疑いで逮捕された斉藤 真由美容疑者(53)は、1992年から1997年の間に、死亡した自分の乳児をバケツに入れて、コンクリート詰めにした疑いが持たれている。警察の捜索で、自宅からコンクリート詰めにされたバケツが4つ見つかり、画像解析の結果、中に人骨があると判断された。斉藤容疑者は、「遺棄した4人は、以前に交際していた1人の男性との間に生まれた乳児だ」と話しているという。斉藤容疑者を知る人は、「おなか大きくて、次見たら、いないかなって。3回くらい知っているけど。現に、おなか見ているからね、銭湯でだよ」と話した。斉藤容疑者は、動機について、「金銭的に余裕がなく、子どもを育てられないと思った」と話している。