人気の検索＞7日午後4時すぎ、奈良県生駒市で小学2年の女子児童を出刃包丁で複数回、刺したとして、千阪利恵容疑者が殺人未遂容疑で逮捕された

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2017年12月08日
男の子を持つ母親が息子の同級生の女の子を刺したとされる事件。犯行当時の状況が分かってきた。母を凶行に駆り立てたものとは何だったのか。7日午後4時すぎ、奈良県生駒市。自宅で息子の同級生である小学2年の女子児童を出刃包丁で複数回、刺したとして、千阪利恵容疑者（41）が殺人未遂容疑で逮捕された。女子児童は重傷だが、意識があり、容体は安定しているという。警察によりますと、犯行当時、現場の住宅には千阪容疑者と息子、そして被害者の女子児童が3人でいたということだ。ただ、犯行の瞬間、息子は別の部屋にいたとみられることが新たに分かりました。現場は大阪市のベッドタウンといわれる生駒市。奇麗に区画整理され、多くの住宅が立ち並ぶ。そのなかの一つの家で、事件は起こったのだ。容疑を認めているという千阪容疑者。一体、何があったというのか。千阪容疑者の息子と被害者の女子児童は、別のクラスだったという。子どもたちが通う小学校の校長は「生徒間のトラブルがあったかなどは答えられません」と話す。事件後、自ら119番通報したという千阪容疑者。警察は詳しい動機など捜査を進めている。