人気の検索>三田市の女性会社員が行方不明になり、大阪市の民泊施設から人の頭部が見つかった事件で、兵庫県警は26日、山中で人の胴体や両腕、両脚を発見したと発表

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人気の検索>容疑者の立合いで胴体や腕を発見 大阪民泊事件


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容疑者の立合いで胴体や腕を発見 大阪民泊事件

2018年02月26日
兵庫県三田市の女性会社員(27)が行方不明になり、大阪市西成区の民泊施設から人の頭部が見つかった事件で、兵庫県警三田署捜査本部は26日、大阪府島本町と京都市山科区の山中で人の胴体や両腕、両脚を発見したと発表した。女性の監禁容疑で逮捕された米国籍のバイラクタル・エフゲニー・ヴァシリエヴィチ容疑者(26)が「一緒にいた女性の遺体を捨てた」と遺棄を認める供述をしており、県警は近く死体損壊・遺棄容疑で再逮捕する方針。捜査本部によると、胴体は大阪府島本町の山中で、両腕は約600メートル北側の山中で発見された。両脚は京都市山科区の山中で見つかった。いずれも服や靴は身に着けておらず、切断面以外に目立った傷はなかったという。切断に使ったとみられる工具や凶器は見つかっていない。いずれも25日午後に同容疑者の立ち会いで捜しだした。大阪市西成区の民泊施設で24日に見つかった頭部と合わせ、1人の遺体になるという。捜査本部は、不明の女性の遺体とみてDNA鑑定で身元を調べる。同容疑者は今年1月末に観光目的で入国後、電車を使って民泊施設を転々としており、今月12日ごろから大阪市東成区の民泊施設に滞在。16日未明に女性と入室し、18日に1人でキャリーバッグを持って退室する姿が防犯カメラに写っていたが、女性が出る様子が確認されていない。その後、同容疑者は奈良市内の民泊施設に移り、22日に同市内で歩いているところを監禁容疑で逮捕された。大阪府島本町は京都府と隣接する大阪府北東部にあり、大阪市西成区から約30キロ離れた山岳丘陵地帯。京都市山科区の山中はJR京都駅から東約3キロにあり、周辺は住宅街となっている。

(出典 神戸新聞)
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