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【トレンドニュース】
2018年08月11日
11日朝、兵庫県加古川市のダム湖で、若い女性の遺体が、衣装ケースに入った状態で浮いているのが見つかり、警察が死体遺棄事件として捜査している。現場は、加古川市平荘町中山の権現ダムで、11日午前8時40分ごろ、釣りに来ていた男性から、「何かが浮かんでいて中に人が入っているようだ」と警察に通報があった。警察が確認したところ、浮いていたのは透明の衣装ケースで、中に20代ぐらいの女性の遺体が入っていた。女性の体の一部は、ケースからはみ出た状態で、ケースには、ロープのようなもので、重りがつながれていたという。また、女性は、白の半袖Tシャツに白の長ズボン姿で、目立った外傷はなく、腐敗は進んでいないという。警察は、身元の確認を進めるとともに、死体遺棄事件として死因などを詳しく調べている。
2018年08月14日
11日、兵庫県加古川市の権現ダムで、大阪市淀川区に住む小西優香さん(20)が透明の衣装ケースに入った状態で遺棄されていました。その後の捜査関係者への取材で、司法解剖の際に小西さんの遺体について簡易的な薬物検査をしたところ、陽性反応があったことが新たに分かりました。この検査は覚醒剤や大麻に加え、睡眠薬などにも反応を示すということです。警察は、小西さんが何者かによって薬物を飲まされるなどして死亡した可能性もあるとみて調べています。
2018年08月18日
兵庫・加古川市のダムで、衣装ケースの中から20歳の女性の遺体が見つかった事件で、警察は、大阪市内に住む20歳と42歳の男を死体遺棄の疑いで逮捕した。死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、大阪市西区の森 翔馬容疑者(20)と生野区の稲岡和彦容疑者(42)。森容疑者らは、9日から11日午前までの間に、兵庫・加古川市の権現ダムに、大阪市淀川区に住む小西優香さん(20)の遺体を遺棄した疑いが持たれている。小西さんの遺体は11日午前、ロープで2つの土のうがくくりつけられた、透明の衣装ケースの中から見つかり、首には絞められたような痕があった。警察は、小西さんの交友関係や現場周辺の防犯カメラなどをくわしく調べていたところ、2人が浮上したという。警察の調べに対し、2人とも「死体遺棄はしていない」と容疑を否認している。小西さんの死因はわかっていないが、首に絞められたようなあとがあることなどから、小西さんは、殺害された疑いが強く、警察は、さらに捜査を進める方針。
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