人気の検索＞新潟県警は１１日、去年、留置人の現金を盗んだとしてとして柏崎警察署の男性巡査長を書類送検するとともに懲戒免職にした

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2019年04月11日
新潟県警は１１日、去年、留置人の現金を盗んだとしてとして、柏崎警察署の男性巡査長を書類送検するとともに、懲戒免職にしたと発表した。懲戒免職となったのは、柏崎警察署の警務課に所属する男性巡査長（３３）だ。男性巡査長は去年１１月、留置人から預かり、自身が管理していた現金７０００円を盗んだとして、１１日に書類送検された。去年１１月、警察署の別の職員が現金の不足に気づき、男性巡査長は当初関与を否定していたが、調べが進むにつれ、「手持ちの金が足りず、食事代などに使った」と認めたという。男性巡査長は一時、行方が分からなくなっていたが、その後、出頭し、「将来に不安を感じていた。これ以上、組織に迷惑はかけられない」と話したという。男性巡査長を逮捕しなかった理由について、県警の増田宗隆首席監察官は「回答は差し控える」とし、今後は「職員の業務管理や指導を徹底したい」とコメントしている。