人気の検索＞香川県警の４０代の男性警部補が息子が加害者となった事件について証拠隠滅・懲戒処分

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2019年08月09日
香川県警の４０代の男性警部補が息子が加害者となった事件について証拠隠滅をしたなどとして今年５月、懲戒処分を受けていたことがわかった。県警はこの事実を公表していなかった。県警によると４０代の男性警部補は去年、息子が当時、交際していた女性に暴力をふるい、女性のスマートフォンを盗んだと知り、自らスマートフォンを隠した上で女性に被害を届け出ないよう求めたという。女性が警察に相談して発覚し、香川県警は今年５月、この警部補を３か月間の減給の懲戒処分にしたが、公表していなかった。公表しなかった理由について県警は、「警察官の職務行為にかかわらない私的な行為は停職以上の処分でない限り公表しない」という指針があることや、被害者のプライバシー保護のためだとしている。