人気の検索＞「自分に好意を持っていると思い込んでいた」と話すのは、神奈川・横浜市立新吉田小学校

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2019年12月23日
「自分に好意を持っていると思い込んでいた」と話すのは、神奈川・横浜市立新吉田小学校の藤城守校長(57)。別の小学校に勤める30代の女性教師に、キスなどのセクハラ行為をはたらいたという。市の教育委員会によると、セクハラ行為があったのは、10月19日の午後のこと。校長は、勉強会と称して、女性教諭を無理やり喫茶店に呼び出したという。勉強会だったはずが、校長はその後、あり得ない行動に出る。店を出て、女性教師を人けのない場所に連れて行き、無理やり複数回キス。さらに、胸を触ったりしたという。2018年の4月に赴任した藤城校長。女性教師とは、別の勉強会で知り合ったという。小学校6年の子どもを持つ親「爽やかな感じだった。絶対そういう感じには見えなかったんですけどね」小学校1年の子どもを持つ親「図工にすごく力を入れてて、学校全体を美術館にしたり。ちょっと信じられないですね」などと話した。セクハラ行為から4日後、女性教師が市教委に相談し、事態が発覚。事情を聞いたところ、校長は事実を認め、理由について、「自分に好意を持っていると思い込んでいた」と話したという。市教委は23日、停職12カ月の懲戒処分を下したが、校長は、23日付で依願退職した。