人気の検索＞滋賀県警が死亡した女性と取り違え同姓同名の女性の運転免許を誤って取り消していたことがわかりました

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2020年06月30日
県警によりますと、2017年10月に死亡した80代の女性の運転免許取り消しの手続きを行う際、職員が、誤って同姓同名の60代女性の免許を取り消したということです。免許を取り消された60代の女性は、更新手続きの通知が届かず、期限切れで免許を失効したと思い再び免許を取得するため、去年10月に教習所に通いました。12月に仮免許試験に合格し、県警運転免許課が仮免許登録を行おうとしたところ、女性が「死亡」と登録されていたことから今回のミスが発覚しました。県警は今年1月、女性に謝罪し、新たに免許を交付しました。また、教習所の費用など約88万円を女性に支払うことにしています。県警の堀池悟監察官室長は「業務管理を徹底し、再発防止に努める」とコメントしています。