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【トレンドニュース】

2021年03月16日
兵庫県豊岡市の消防本部の幹部職員が、部下にパワーハラスメントをした疑いがあることがわかりました。豊岡市は１５日、消防本部の男性幹部職員（５０代）が部下の男性(４０代)に対し、強い叱責や人格否定ともとれる発言をした疑いがあると発表しました。市が去年行った職員の意識調査では、「働き続けたくない」という回答が複数あったほか、今年に入ってから複数の職員が「パワハラがある」などと訴えていたということです。豊岡市は、調査委員会を設置して詳しい調査を進めることを明らかにしました。【豊岡市・中貝宗治市長】「パワハラであろうということが確認できたので、しっかりした調査を行ったうえで厳正な対応をしたい」豊岡市は、事実が認められた場合、懲戒処分を検討する方針です。