人気の検索＞職場の親睦会費などを横領したなどとして静岡県の職員を懲戒処分

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2021年07月10日
職場の親睦会費などを横領したなどとして県の男性職員が停職4カ月の懲戒処分を受けました。処分を受けたのは、県経済産業部の出先機関に勤務する56歳の男性技能長です。県によりますと、男性技能長は2019年10月から2020年3月にかけて自らが集めた職場の親睦会費合わせて6万円を横領したということです。さらに別の会計担当者が机に保管していた部の旅行積立金約27万円を複数回にわたって盗んだということです。県は7月9日付で、この男性技能長を停職4か月の懲戒処分としました。男性技能長は県の聞き取りに対し「生活が苦しい時に拝借した」と話しているということです。このほか、身体障がい者手帳の交付に関する事務手続きで適切な処理を行わなかったとして、健康福祉部の男性職員が減給6カ月の処分を受けました。