人気の検索＞東山動植物園を運営する協会の金庫から職員の1人が400万円を盗んだとして懲戒解雇

【トレンドニュース】

2021年08月11日
名古屋市の東山動植物園を運営する協会の金庫から、現金約1500万円がなくなった問題で、職員の1人が400万円を盗んだとして、懲戒解雇されていたことがわかりました。東山公園協会によりますと、2月、園内の遊園地や売店で釣銭などに使う現金を保管していた金庫を職員が調べたところ、約1500万円が不足していることがわかりました。協会は5月、弁護士らによる調査委員会を設置し、その後、調査の中で１人の職員が複数回にわたって、合わせて400万円を盗んだことを認め、協会は8月、この職員を懲戒解雇したということです。依然、現金1000万円以上が不明のままで、協会は警察に被害届を提出し、警察が窃盗事件として調べています。