人気の検索＞県警は18日、部下の胸ぐらなどをつかんだとして大宮警察署の警部補を暴行の疑いで書類送検

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2021年08月18日
ことし5月、部下の胸ぐらなどをつかんだとして、県警は18日、大宮警察署の男性警部補39歳を暴行の疑いで書類送検しました。県警監察官室によりますと、男性警部補はことし5月中旬、さいたま市内の居酒屋で、部下の30代の男性巡査部長に対して、胸ぐらやあごをつかむ暴行を加えた疑いが持たれています。男性巡査部長が被害を受けた翌日に別の上司に相談し、事件が発覚しました。男性警部補は「態度が気にくわなくて頭に血がのぼった」などと話していて、容疑を認めているということです。また、その後の調べで、この部下を含む3人に対して、「おまえの人生を否定する」「精神科に行った方がいい」などと、日常的に暴言を吐いていたことも判明し、県警監察官室は18日付けで男性警部補を戒告処分としました。