人気の検索＞愛媛県警の男性巡査部長が新型コロナの特別警戒期間中に酒を飲み酒が残った状態で車を運転

【トレンドニュース】

2021年08月20日
愛媛県警の男性巡査部長が新型コロナの特別警戒期間中、長時間に渡り酒を飲み、酒が残った状態で車を運転し出勤したとして２０日までに戒告処分にされました。巡査部長は依願退職しています。戒告処分になったのは、県警本部に所属する男性巡査部長です。県警監察官室によりますと、この巡査部長は今年６月、呼気１リットルあたり０・１５ｍｇ未満と法律の基準以下であるものの、酒が残った状態で出勤のため自分の車をおよそ４０キロに渡って運転したとしています。巡査部長は前日の夕方から夜にかけておよそ５時間半、知人と外食しビール７杯、日本酒２合を飲酒。泥酔して道路に座り込んでいたところを警察に保護され、自宅に送り届けられました。当時は特別警戒期間中で２時間以内の会食などが求められていました。また、結婚しているにも関わらず２人の女性と不適切な交際をしたとし処分された今月６日に依願退職しています。県警監察官室は「県民あげて感染の拡大防止に取り組む中、酒気帯び運転をしたことは誠に遺憾。職員のさらなる指導を徹底したい」としています。