人気の検索＞２０日、富山県警は女性につきまとうなどしたとして男性警視を懲戒処分しました

【トレンドニュース】

2021年08月20日
富山県警は２０日、女性につきまとうなどしたとして、男性警視を懲戒処分しました。捜査関係者によりますと、この男性警視は氷見警察署の副署長で、警察は、ストーカー規制法違反の疑いで富山地方検察庁へ書類送検しました。捜査関係者によりますと、書類送検され懲戒処分を受けたのは、氷見警察署の相山泰副署長です。県警の監察官室は、個人のプライバシーに関わるとして、役職や氏名を明らかにしていません。相山副署長はことし５月下旬ごろから、先月上旬まで、知り合いの女性にＳＮＳアカウントの交換を迫り付きまとったほか、個人的な興味から警察内部の情報システムを利用して自分の知人である男女合わせて９人について照会したとされています。また、別の女性とも不適切な交際があったということです。先月上旬、アカウントの交換を迫られた女性が警察に相談したことをきっかけに発覚しました。相山副署長は減給３か月の懲戒処分を受け、２０日付けで辞職したということです。また、警察はストーカー行為について２０日、書類送検しました。認否については捜査のため明らかにしないとしています。