人気の検索＞刑事部参事官兼組織犯罪対策課長の警視を女性にセクハラ行為をしたとして処分

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2021年09月02日
長崎県警は、刑事部参事官兼組織犯罪対策課長の50代の男性警視を、女性にセクハラ行為をしたとして処分しました。本部長訓戒の処分を受けたのは、刑事部参事官兼組織犯罪対策課長の50代の男性警視です。警察によりますと、男性警視は2021年7月、女性職員の身体をさわったり、女性の容姿を褒めるなど、不快にさせる言動をとったということです。7月下旬、女性の関係者から通報を受け、警務課が被害者と本人に聞き取りをして判明しました。長崎県警は8月31日付けで男性警視を本部長訓戒処分とし、本人の申し出で、9月1日付けで警部に降格しています。男性は「被害をうけた職員には、自分の行為で苦しい思いをさせて申し訳ない」とコメントしています。