人気の検索＞愛媛県四国中央市の川之江高校野球部の監督が部員に体罰や暴言

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2021年09月08日
愛媛県四国中央市の川之江高校野球部の監督が部員に対する体罰や暴言で日本学生野球協会から謹慎１か月の処分を受けました。謹慎１か月の処分を受けたのは、川之江高校野球部の５０歳の男性監督です。学校などによりますと、監督は今年１月、野球部員の行動を注意する際、首元などをつかんで強く押し付けたほか今年７月には、練習中にミスをした複数の部員に対し「ばかか」「あほか」などの暴言を浴びせたということです。先月、複数の部員からの申し出を受け、学校が監督に聞き取りをしたところ事実を認め、県高野連に報告していました。監督は現在、野球部の指導から外れているということで、川之江高校は「二度と起きないよう教職員の指導を徹底し、信頼回復に努める」と話しています。川之江高校野球部は甲子園への出場経験もある強豪で今年夏の県大会ではベスト４に進出していました。