人気の検索＞部下にパワハラをし精神的苦痛を与えたなどとして宮崎県警は男性警視を戒告処分

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2021年09月09日
宮崎県警監察課によりますとこの男性警視は、2018年3月から2019年2月にかけて、部下3人に対し業務内容に腹を立て胸元を掴み壁に押し付けたり、提出された書類に侮辱的な言葉を書き返却するなどのパワハラ行為をしていました。また、2021年3月から6月にかけても部下2人に対し必要のない叱責など不適切な言動があり、この2人は現在も治療中だということです。被害を受けた部下からのパワハラの申告で明らかになり、県警は男性警視をきょう付けで戒告処分としました。男性警視は行為をおおむね認めていて、日高俊治主席監察官は「警視の階級にある警察官がこのような事案を起こし誠に遺憾、再発防止と信頼回復に努めたい」とコメントしています。