人気の検索＞滋賀県教育委員会は児童ポルノ所持や痴漢行為などで男性教員ら2人を懲戒免職

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2021年09月30日
滋賀県教育委員会は、児童ポルノ所持や痴漢行為などでいずれも警察の捜査を受けている、県内の公立小学校と高校の男性教員ら2人を、懲戒免職にしました。9月30日付で懲戒免職となったのは、県内の公立小学校の32歳の男性教諭と、県立高校の24歳の男性講師の2人です。このうち、小学校教諭は、大阪府と兵庫県の男子高校生2人に裸の写真などを送らせたとして、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、大阪府警から書類送検されています。県教委によりますと、この教諭は児童ポルノ画像など約1800点を所持した上、これらを、SNSで知り合った第3者らに送るなどもしていたということです。高校の男性講師は今年4月から7月にかけて県内のJR駅構内で、複数の女性のスカートの中をスマートフォンで盗撮したほか、今年8月にはJR琵琶湖線の電車内で隣に座った女子高校生の胸などをさわるわいせつ行為をしたとされています。教諭らはいずれも、学校による聞き取りに対してこうした行為を認めているということです。