人気の検索＞オランダから覚せい剤を密輸したとして春日部市消防本部の消防士を逮捕

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2021年10月04日
オランダから覚せい剤を密輸したとして、春日部市消防本部の21歳の消防士の男が、県警に覚せい剤取締法違反の疑いで、逮捕されました。逮捕されたのは、杉戸町高野台東に住む春日部市消防本部の消防士 小沼慶悟容疑者（21）です。県警によりますと、小沼容疑者は海外の違法薬物販売サイトで覚せい剤を注文し、オランダから、覚せい剤およそ25グラムを封筒に入れた状態で自宅宛に発送し、4月中旬に輸入した疑いが持たれています。密輸した覚せい剤は、末端価格にしておよそ150万円相当でした。調べに対して小沼容疑者は「借金があり、売るつもりだった」と、供述しているということです。小沼容疑者は、9月7日に麻薬取締法違反などの疑いで逮捕され、その後、起訴されていました。小沼容疑者の逮捕を受けて、春日部市消防本部は「事実確認し処分する」としています。