人気の検索＞陸上自衛隊・秋田駐屯地の男性陸曹2人が後輩に暴行を加えたとして懲戒処分

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2021年10月12日
陸上自衛隊・秋田駐屯地の男性陸曹2人が後輩に暴行を加えたとして、それぞれ停職7日と3日の懲戒処分を受けた。停職7日の懲戒処分を受けたのは、秋田駐屯地の31歳の男性3等陸曹。陸曹は、2019年11月、外で酒を飲んだ後に駐屯地に戻り、後輩隊員の太ももをひざで蹴り、けがをさせた。けがをした隊員は4カ月後に退職したという。また、40歳の男性3等陸曹は、2019年9月、宮城県での出張訓練後に、後輩隊員のほほを平手打ちし、けがをさせ、停職3日の処分を受けた。処分が遅れたことについて秋田駐屯地は「内部調査に時間がかかった」と話している。