人気の検索＞乾燥大麻を所持していたとして長崎県内の警察署に勤務する男性巡査を書類送検

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2021年10月22日
乾燥大麻を所持していたとして県内の警察署に勤務する男性巡査が書類送検され懲戒免職の処分を受けた。調べに対し「以前から興味があった」などと話しているという。懲戒免職処分となったのは、県南地区の警察署に勤務する２０代の男性巡査。警察によると男性巡査は今年７月、長崎市内の駐車場で知人男性と大麻を所持、吸引した疑いが持たれている。ほかの薬物事件の捜査の過程でＳＮＳ上を調べていたところ、この巡査の大麻使用の疑いが浮上。その後、所持・吸引していたことが確認され、今月８日、大麻取締法違反の疑いで書類送検され、不起訴になっている。警察は、逃走や証拠隠滅の恐れがないとして逮捕しなかったとしている。調べに対し男性巡査は「以前から興味があった。吸引したことに間違いない」と容疑を認めているという。警察は「言語道断の行為であり県民に深くお詫び申し上げる」とコメントしている。