人気の検索＞ＡＴＭに残されていた現金５万円を盗んだとして北九州市消防局の消防隊員が停職の懲戒処分

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2021年12月08日
ＡＴＭに残されていた現金５万円を盗んだとして、北九州市消防局の消防隊員が停職の懲戒処分を受けました。停職６か月の懲戒処分を受けたのは、北九州市の門司消防署に勤務する３７歳の男性消防隊員です。北九州市消防局によりますと男性隊員は８月、北九州市八幡西区のコンビニエンスストアで、銀行ＡＴＭの受取口に残されていた現金５万円を自分の財布に入れ、盗んだということです。被害者の届出を受けた警察が防犯カメラの映像を調べ、この隊員の関与が浮上し、１１月に窃盗の疑いで書類送検されました。その後、不起訴となっています。男性隊員は「とっさに盗んだ」と現金を盗んだことを認めているということです。北九州市消防局は「再発防止に全力で取り組む」と話しています。