人気の検索＞自衛隊幹部隊員は外で用を足していたのを注意され腹が立ったということです

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2022年02月25日
外で用を足していたのを注意され、腹が立ったということです。陸上自衛隊は、男性2人に暴行した50代の男性幹部隊員を、停職1カ月の懲戒処分にしました。処分を受けたのは、自衛隊岡山地方協力本部の50代の男性3等陸佐です。陸上自衛隊の調べによりますと、この3等陸佐は2020年7月、岡山市の繁華街の駐車場で用を足していたところ、男性2人から注意を受けました。これに腹を立て、2人の頬を1回ずつ殴ったということです。3等陸佐は、酒を飲んで飲食店から出てきたところだったいうことで、駆けつけた警察官に暴行の疑いで現行犯逮捕され、罰金30万円の略式命令を受けています。被害を受けた男性2人とは、示談が成立しているということです。男性隊員は、「深く反省しております」と話していて、岡山地方協力本部の緒方義大・本部長は、「今後このような事案が起きないよう風紀の健全化に取り組みます」とコメントしています。