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人気の検索>ふじみ野市職員が生活保護受給証明書を偽造
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2022年04月26日
生活保護費の受給証明書を偽造したとして、ふじみ野市の職員が、26日、停職3か月の懲戒処分となりました。職員は26日付で依願退職しています。停職3か月の懲戒処分を受けたのは、福祉課でケースワーカーとして生活保護受給の事務などを担当していた50代の男性職員です。ふじみ野市によりますと、男性職員は去年10月、担当する生活保護受給者の60代の男性に対し、受給者ではない男性の妻の名前も書き入れた受給証明書を偽造しました。男性職員は受給者の男性が結婚のために引っ越しをしようとした際、自分の名前だけの受給証明書では契約がうまくいかないと相談を受け、妻の名前も加えて偽造したということです。職員は「引っ越しを成立させてあげたいという思いから書類を偽造してしまった。迷惑をかけてしまい申し訳ない」と話し、26日付で依願退職したということです。ふじみ野市の高畑博市長は「信頼を著しく失墜させる事態となり深くお詫び申し上げます。改めて服務規律の徹底を図り、市民の皆さまの信頼回復に努めます」とコメントしています。
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