人気の検索＞鳥取県警の男性巡査長が本部勤務の男性警視の交通違反を処理しないまま見逃していた

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2022年04月28日
教鳥取県警の男性巡査長が、本部勤務の男性警視の交通違反を処理しないまま、見逃していたとして、この警視とともに懲戒処分を受けました。懲戒処分を受けたのは、鳥取県内の警察署に勤務する４０代の男性巡査長と県警本部勤務の５０代の男性警視で、巡査長が減給６か月、警視が戒告の処分です。県警によりますと、男性巡査長は先月１５日、鳥取市内で、男性警視の車が右折禁止の箇所で右折したところを見つけ、停車させましたが、運転していたのが顔見知りの警視だったことに気づき、違反処理をしないまま見逃したということです。この件は、当日、警視が県警に報告して明らかになったということです。県警は、警視からは見逃しを求める圧力は一切なかったとする一方、「言語道断であり誠に遺憾。再発防止に努める」とコメントしています。