人気の検索＞奈良市内のホテルで女子高校生に現金を渡してみだらな行為をしたとして和歌山県職員を逮捕

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2022年05月10日
去年11月、奈良市内のホテルで、18歳に満たないと知りながら、女子高校生に現金を渡してみだらな行為をしたとして、県職員の男が今日、奈良県警に児童買春の疑いで逮捕されました。逮捕されたのは、県伊都振興局の職員 松田千明容疑者37歳です。奈良県警によりますと、松田容疑者は去年11月7日、奈良市内のホテルでSNSで知り合った女子高校生、当時15歳に現金を渡し、みだらな行為をしたとして児童買春の疑いが持たれています。奈良県警の警察官がサイバーパトロール中に、女子高校生のSNSのプロフィール欄に、援助交際をにおわせる言葉があったことから、今回の事件が発覚しました。警察の調べに対し松田容疑者は、犯行については認めているものの「女の子が18歳未満ということは知らなかった」と供述し、容疑の一部を否認しているということです。職員の逮捕を受けて、県伊都振興局の木下昌紀地域振興部長は「職員の逮捕は誠に遺憾で、被害に遭われた方をはじめ、県民の皆様に大変申し訳なく思っています。捜査の状況を見守りながら事実関係の把握に努め、厳正に対処してまいります」とコメントしています。