人気の検索＞道警の高速隊に所属する男性巡査部長が拳銃の訓練中に誤って実弾１発を発射させました

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2022年05月25日
きのう夕方、道警の高速隊に所属する３０代の男性巡査部長が拳銃の訓練中に誤って実弾１発を発射させました。けが人はいませんでした。警察によりますと、きのう午後４時半ごろ、札幌市厚別区大谷地西５丁目の高速道路交通警察隊２階の会議室で、３０代の男性巡査部長が拳銃の訓練中に誤って実弾１発を発射させました。弾は会議室の壁を貫通し、通路を挟んだ内壁に着弾しましたが、けが人はいませんでした。男性巡査部長は貸与されている拳銃から弾を抜いて「空撃ち」と呼ばれる訓練をしようとしていましたが、事前に弾が入っていないことを確認していなかったということです。警察は銃刀法違反の疑いも視野に捜査しています。