人気の検索＞福岡県警の男性巡査長が昇任試験中にカンニングをしたとして処分を受けていた

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2022年06月16日
不合格が続き、重圧を感じていたということです。福岡県警の男性巡査長が昇任試験中にカンニングをしたとして、処分を受けていたことがわかりました。先月１２日付で本部長訓戒の処分を受けたのは、県内の警察署に勤務する３０代の男性巡査長です。警察によりますと今年４月、巡査部長に昇進するために論文試験に臨みましたが、手のひらサイズの複数枚の手書きのメモを服の中に隠して、試験会場に持ち込み、そのメモをみながら解答していたということです。しかし、複数の警察官が試験監督として巡回し、目を光らせています。すぐに見つかり巡査長は退場となりました。昇任試験は１年に１度だけですが、巡査長は当然不合格に。これまでも不合格が続き「試験へのプレッシャーがあった」と説明したということです。不正を許さない立場でありながらのカンニングに「多大な迷惑をかけ深く反省している」とも話しているということです。