人気の検索＞陸上自衛隊秋田駐屯地の隊員が宮城県内で大麻を使用したとして懲戒免職処分

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2022年06月27日
秋田市にある陸上自衛隊秋田駐屯地の20代の隊員の男が、宮城県内で大麻を使用したとして、27日付で懲戒免職処分となった。この他にも2人の隊員が、窃盗や試験中の不正行為で処分を受けた。懲戒免職処分を受けたのは、陸上自衛隊第21普通科連隊の3等陸曹・大澤健登被告(24)。大澤被告は2016年12月ごろから2022年3月まで、宮城県利府町と秋田県内で複数回にわたり大麻を使用・所持した罪に問われている。大澤被告は「友人から大麻を譲り受けていた」と容疑を認めている。陸上自衛隊秋田駐屯地はこの他、駐屯地内で同僚隊員4人からゲーム機など約42万円相当を盗んだとして、第21普通科連隊の20代の男性陸曹長を懲戒免職に。また、試験中に不正行為を働いたとして、第21普通科連隊の24歳の男性陸士長を減給30分の1・1カ月の処分とした。