人気の検索＞子育て支援先の家庭で女性の体を触ったとしてケースワーカーをしていた職員を懲戒処分

【トレンドニュース】

2022年07月13日
相模原市は、子育て支援先の家庭で女性の体を触ったとして、ケースワーカーをしていた43歳の男性職員を停職3カ月の懲戒処分にしました。相模原市によりますと、去年10月緑子育て支援センターに勤務していた男性職員は、相談を受けていた担当先の母子家庭を時間休暇中に1人で訪問し、母親の女性の手などを触ったということです。女性はほかにも「がっつりハグをされた」と話しているほか、男性職員から繰り返し電話の着信があり「怖いと不安になった」と話していますが、男性職員は「女性がもたれてきたので励ますつもりで肩を支えた。自分から進んでやったつもりはないが、不安に思わせてしまい申し訳ない」と一部異なる主張をしているということです。また相模原市は13日このほかに、20代の男性職員を公用車で歩行者と接触し大ケガをさせたとして戒告処分とし、50代の総務局主幹を部下にパワーハラスメントを繰り返したとして減給処分としました。