人気の検索＞秋田県警・身分証明書の偽造や部下に対するパワハラなどで巡査部長など合わせて4人を処分

【トレンドニュース】

2022年07月22日
秋田県警察本部で6月、身分証明書の偽造や部下に対するパワハラなどで、巡査部長など合わせて4人が処分を受けていたことが分かった。このうち、本部長訓戒の処分を受けたのは、県北部の警察署に勤務する20代の女性巡査長で、2021年10月ごろ、リサイクルショップなどの古物店に立ち入る際に必要な身分証明書を紛失し、自分で偽造して発覚を免れようとした。また、県北部の交番に勤務する50代の男性巡査部長は、2021年3月下旬から2022年4月下旬までの間、同僚の部下2人を指導する際に、人格を否定する発言があったとして本部長注意の処分を受けた。このほか、2022年5月下旬に、拳銃を保管庫に戻さず自分のロッカーにしまったまま帰宅した県中央部の警察署に勤務する40代の女性巡査長と、6月中旬に行われた県警察学校での試験でカンニング行為をした20代の元巡査も処分を受けた。