人気の検索＞三重県警は104人分の住所や名前などが書かれた公文書を紛失したと発表しました

【トレンドニュース】

2022年07月22日
三重県警は、104人分の住所や名前などが書かれた公文書を紛失したと発表しました。紛失が発覚したのは松阪警察署で、ことし5月下旬に受理した運転免許証の記載事項変更届104人分です。三重県警によりますと、6月1日、署員が変更届を袋に入れ、他の公文書などと共に免許センターに届けられたということですが、職員が袋を開けたところ、無くなっていることに気づいたということです。記載事項変更届は結婚で名前が変わったり、引っ越しで住所が変わった場合などに申請する必要がある書類で、三重県警は搬送には警察職員しか関わっていないため、外部に流出した可能性はないとしています。三重県警は「紛失したことは極めて遺憾」として、引き続き捜索するとともに公文書管理の徹底に努めるとしています。