人気の検索＞不正に関わっていたのは島原市有明の森フラワー公園の当時の職員と指定管理者

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2022年08月03日
市の職員が、架空請求を指示。その額は、5年間で1,100万円にのぼる。長崎・島原市によると、不正に関わっていたのは、「島原市有明の森フラワー公園」の指定管理業務に携わっていた当時の職員12人と、当時の指定管理者2団体。職員は、公園にある物産館のレストランの赤字を補塡（ほてん）するため、指定管理者に対し、2015年からの5年間で100回にわたり、市に架空請求させていた。手口は、市が物産館から商品を購入したように見せかけるもので、その額は、あわせておよそ1,100万円と見込まれる。市の調査では、職員による横領などは確認されていない。