人気の検索＞甲州市は後輩職員に対しハラスメント行為をしたとして前の議会事務局長を懲戒免職処分

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2022年08月31日
甲州市は後輩職員に対し、ハラスメント行為をしたとして、前の議会事務局長を３１日付けで懲戒免職処分とした。懲戒免職処分となったのは、ハラスメント行為をしていた当時、市議会の事務局長だった５９歳の男性職員だ。市によると、この職員は６月中旬ごろから２カ月にわたり、特定の後輩職員に対し、度を越えた叱責や勤務時間外に「馬鹿っ小僧」などとメールするパワハラ行為をし、頻繁に食事に誘うセクハラ行為もしていたという。今月１２日に、この後輩職員が被害を訴え、その後の調査でハラスメント行為が認定。男性職員を懲戒免職処分としたほか、管理監督責任として、市長を一カ月１０％、副市長を一カ月７％の減給処分とする方針を決めた。鈴木幹夫市長は「市民の信頼を損ない申し訳ない再発防止を徹底する」としている。