人気の検索＞山口県警は同僚の財布から計２万５千円を抜き取った男性巡査を懲戒処分

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2022年09月09日
警察官が警察署内で盗みです。山口県警は同僚の財布から計２万５千円を抜き取って遊興費などに使ったとして２０代の男性巡査を停職１カ月の処分としました。停職１カ月の懲戒処分を受けたのは県内の警察署に勤務する２０代の男性巡査です。県警によりますと男性巡査は６月、同じ警察署の同僚２人の財布からあわせて２万５千円を抜き取ったということです。現金がなくなっていることに同僚が気づくまで３回、抜き取っていました。同僚が上司に報告し調べたところ、男性巡査が「どうしても現金がほしかった」と認めたということです。男性巡査は生活費をパチンコに使っていて金に困っていたということで盗んだ金もパチンコなどに使っていました。懲戒処分を受け、男性巡査は９日付けで依願退職したということです。県警監察官室の原田勝己首席監察官は「職員に対する指導を徹底し県民の信頼回復に努める」としています。