人気の検索＞岐阜県教育委員会は生徒の胸ぐらをつかむ体罰があったとして県立高校の男性教諭を懲戒処分

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2022年09月13日
岐阜県教育委員会は、生徒の胸ぐらをつかむ体罰があったとして、県立高校の57歳の男性教諭を減給の懲戒処分にしました。減給10分の1・1か月の懲戒処分を受けたのは、岐阜市にある華陽フロンティア高校の57歳の男性教諭です。教諭はことし6月、試験中に教室を退出したまま戻らなかった定時制3年の男子生徒を指導する際、胸ぐらをつかむ体罰を行ったということです。男子生徒は全治8日程度のけがをし、警察に被害届を提出。7月に別の理由で退学したということです。教諭は2017年にも、勤務していた別の高校で体罰を行ったとして指導を受けていたということです。岐阜県教育委員会は今後、全ての県立学校で体罰に関する調査を行い、再発防止に努めるとしています。