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2022年10月06日
裁判所事務官があおり運転をしたとして、書類送検されました。道交法違反の疑いで書類送検されたのは、京都地裁の支部に勤める事務官の男性（５２）です。警察によりますと、男性は今年６月、京都府舞鶴市の高速道路で必要のないブレーキ操作を行ったり、蛇行運転をしたりするなど後続のトラックの運転を妨害した疑いが持たれています。男性は警察の調べに対し「トラックに車間を詰められ、怒りの感情でいっぱいになった」、「強めにブレーキをかけた」と話す一方、蛇行運転などについては「覚えていない」と容疑を一部否認しているということです。京都地裁の北川清所長は「裁判所の職員が道路交通法違反で書類送検されたことは遺憾である。事実関係を調査した上で適切に対処したい」とコメントしています。