人気の検索＞山形県の４０代の男性職員が複数の女性職員の体に不必要に触れるセクハラ行為を繰り返した

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2022年10月13日
山形県の４０代の男性職員が２０２０年から２年以上にわたり、複数の女性職員の体に不必要に触れるセクハラ行為を繰り返したとして、停職処分を受けた。県によると、セクハラ行為で停職２０日の懲戒処分を受けたのは、４０代の主査級の男性職員だ。この職員は２０２０年度から今年度５月まで２年以上に渡り、部下に当たる女性職員５人に、手の甲で胸付近に触れたり、呼びかけの際に肩を触ったりする行為を繰り返していた。県の聞き取りに対し、男性職員は触ったことを認めつつ、「セクハラの意図はなかった。肩に触れたのはマスク越しの呼びかけに気付いてもらうためだった」と話しているという。県は再発防止策として１３日付けで、各部署にハラスメント対策に当たる職員を配置している。