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人気の検索>静岡県職員が通勤手当7万円余り不正受給
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2022年10月17日
電車通勤と報告しながら徒歩での帰宅などを繰り返し、通勤手当7万円余りを不正に受給したとして静岡県の職員が懲戒処分を受けました。減給1か月の処分を受けたのは、浜松財務事務所に勤務する男性職員(58)です。静岡県によりますと、男性職員は2020年5月から2022年2月にかけて、通勤届では「電車を利用する」としながら、徒歩での帰宅や途中駅での乗り降りを繰り返し、通勤手当7万3738円を不正に受給しました。2022年3月、徒歩で帰宅中に転倒して骨折するけがをし「何かに衝突された」と思い、所属先や警察に事故を報告した際、徒歩通勤を隠すため事故の場所を偽ったということです。後日、自責の念に駆られ、「健康維持のために徒歩で帰宅したり、途中駅での乗り降りをしたりしていた」と申し出たことで発覚しました。不正受給した金額は既に返還されているということです。県人事課は、全職員に対し、綱紀の厳正保持の通知を行い、通勤届を正しく提出するよう求めました。
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