人気の検索＞中学校に勤務する事務職員の男を非現住建造物等放火未遂の疑いで逮捕

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2022年10月18日
宮城県白石市内の中学校の職員室などに油のような液体がまかれた事件で、この中学校に勤務する事務職員の男が非現住建造物等放火未遂の疑いで18日、逮捕されました。逮捕されたのは、白石中学校の事務職員で、白石市大平森合の渡邉秀一容疑者（56）です。警察によりますと、渡邉容疑者は16日午後6時頃から17日午前6時10分頃までの間に、白石中学校の職員室などに油のような液体をまき、火を付けたろうそくを床に置くなどして、放火しようとした疑いがもたれています。火は燃え移らず、けがをした人はいませんでした。白石市教育委員会によりますと、渡邉容疑者は、白石中学校に勤務して2年目の事務職員で、学校のマスターキーを持っていたということです。警察は、防犯カメラの映像などから渡邉容疑者を割り出し18日、逮捕しました。警察の調べに対し、渡邊容疑者は「やっていない」と容疑を否認しています。警察は、犯行の動機などについて調べを進めています。