人気の検索＞兵庫県尼崎市の教育委員会事務局の職員が市民が参加するイベントの参加料など約５０万円を横領した

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2022年10月31日
兵庫県尼崎市の教育委員会事務局に勤める職員の男性が、市民が参加するイベントの参加料など約５０万円を横領したとして、懲戒免職になりました。１０月３１日付で懲戒免職の処分を受けたのは、尼崎市教育員会の事務局で書記を務める２０代の男性職員です。尼崎市教育委員会によりますと、この職員は２０２０年４月から１０月にかけて、市民参加型のイベントの参加料や企業からの協賛金を７回にわたって不正に引き出し、合わせて約５０万円を横領したということです。今年５月に担当を引き継いだ別の職員が、保管場所に通帳がないことに気づき発覚したということです。横領した金は既に全額が返済されています。市教育員会の聞き取りに対し、男性職員は「つい魔が差した。（金は）カードローンの返済に使った」と話しているということです。