人気の検索＞未成年に抱きつくなどわいせつな行為を行ったとして長崎県立学校の男性職員を懲戒免職処分

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2022年11月11日
未成年に抱きつくなど、わいせつな行為を行ったとして、県教育委員会は県立学校の３０代男性職員を懲戒免職処分としました。１１日付けで懲戒免職処分となったのは、県立学校の３０代の男性職員です。今年５月頃から７月にかけて相手が１８歳未満だと知りながら未成年者に抱きつくなどのわいせつ行為を行ったとしています。県教育委員会によりますと、元職員は２年ほど前に被害者と知り合い、当初は人間関係について相談に乗っていましたが、「自分の欲求を抑えきれなかった」とし、わいせつ行為に及んだということです。「弁解の余地がない。本当に申し訳ありませんでした」と話しているとしています。今回の事案を含め公立学校の教職員の懲戒処分は今年度５件で、このうち「わいせつ事案」は３件となりました。県教委は「断じて許されるものでない。教職員としての使命感や倫理観の自覚を促し、服務規律の一層の徹底を図り、信頼回復に努める」と話しています。