人気の検索＞交通違反の取り締まりをしていた愛知県警の警察官が3件分の反則切符を紛失していた

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2022年11月16日
交通違反の取り締まりをしていた愛知県警の警察官が、3件分の反則切符を紛失していたことがわかりました。愛知県警によりますと、15日夕方、名東署地域課の男性巡査部長(37)と男性巡査(20)が、パトロール中に交通違反の切符を切ろうとした際、パトカー内に置いていた反則切符を入れたケースを紛失したことに気付きました。ケースにはその日に処理した3件分の交通違反の反則切符が入っていたということです。紛失した反則切符は今のところ見つかっていないということです。反則切符には住所や氏名など個人情報が書かれていて、県警は3件の違反者には謝罪をしたうえで、このうちまだ反則金が納付されていない2件については一旦納付を待ってもらい、対応を検討しています。愛知県警名東署の外狩政樹副署長は「二度とこのような事がないように署員への教養や個別指導を実施するとともに、幹部への業務管理を再徹底して参ります」とコメントしています。