人気の検索＞大分県別府市の職員が職場内のクラブ活動費３５０万円を私的に流用した

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2022年11月18日
大分県別府市の職員が職場内のクラブ活動費３５０万円を私的に流用したとして懲戒処分を受けました。停職６カ月の処分を受けたのは、別府市市民福祉部主任の３０代の男性職員です。男性職員は、職員らで構成される運動クラブのうちの一つで会計を担当していて、２０１９年４月から２０２２年年７月まで１５０回にわたり活動費など３５０万円を銀行口座から出金するなどしていました。生活費や借金の返済に充てていたということです。７月に不正が発覚後クラブと男性職員の間で示談が成立し全額返済されています。ほかのクラブでは適正な会計管理が確認されていて、市では、市役所内の互助会や同窓会などの団体についても適正に管理されているか確認することにしています。